2019年1月16日ピックアップニュース!
今回のピックアップニュースは2019年最初の放送ということで、初詣について調査してみました!
初詣とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりするもの。ということで、今回、私は北海道神宮へ初詣に行ってきました!
まずは、北海道神宮とはどんなところなのでしょうか?知らない方の為に少しお話ししていこうと思います!「北海道神宮」は、札幌の開拓が本格化し始めた明治2年(1869年)に、北海道の開発と発展を願って創建され、住み慣れたふるさとを離れ、知らない土地で開拓に挑む人々のために、「開拓三神(かいたくさんじん)」を祀るよう天皇が仰せられたのが北海道神宮の由来で、開拓者たちの心の拠り所となっていました。
それまで蝦夷地と称されてきた北の大地は、明治2年(1869年)8月に明治政府によって北海道へと改称されました。翌9月には開拓使の北海道赴任に先立ち、東京で「北海道鎮座神祭(ほっかいどうちんざしんさい)」が行われ、開拓の守護神として、北海道の国土の神様「大国魂神(おおくにたまのかみ)」、国土経営・開拓の神様「大那牟遅神(おおなむちのかみ)」、国土経営・医薬・酒造の神様「少彦名神(すくなひこなのかみ)」の三神をお祀りする儀式で、これが北海道神宮の創祀とされています。
北海道神宮は北海道内最大の神社であり、一之宮(特定の地域・この場合は北海道で1番社格・格式が高い神社)とされている神社であり、また歴史も北海道内としては古く、北海道最大のパワースポットとして年間を通して参拝者も多い神社でもあります。
私が訪れた時も、年明けから数日経っていたのにも関わらず、道内外、さらには海外からの参拝者の方も沢山いて、賑わっていました!この日は天気も良く、気温は低いながらも清々しい気持ちで参拝することが出来ました!
参拝後にはおみくじも引いて来ました!
参拝に来たらやはり「おみくじ」はお楽しみの1つではないでしょうか?
海外からも沢山の観光客が訪れる北海道神宮は英語や台湾語の表記のおみくじもあり種類豊富。通常のおみくじが100円。「幸福おみくじ」や「恋みくじ」は200円。幸福おみくじについてくる小さな金色の「縁起物」は10種類あり、いずれか1つが納められています。縁起物には開運、幸福、金運などそれぞれ10種類の意味があり、普段から身につけておくか、財布の中に入れておくことで願いごとが叶うのだとか。
私は、幸福おみくじと恋みくじを引いて来ました!小吉と中吉でしたが、為になることがいっぱい描かれていたので2019年も素敵な一年になったらいいなと思いました!
今回は初詣ということで北海道神宮に訪れましたが、通年通して四季折々を感じられる北海道神宮に初詣以外でも訪れてみてはいかがでしょうか?
おまけ☆
お正月しか買うことができない、大人気の「北海道神宮」の限定品をご紹介します。
写真左の{土鈴(えと鈴)}は北海道神宮境内の"神宮窯"にて1つ1つ手作業で作られているるもの。毎年6月上旬から作り始め、9月に入ると窯で焼き上げる作業に入ります。11月頃から顔料で色付けをする仕上げ作業に入り、お正月に向けて約6千個ほど完成させます。
神社参拝に際して
服装について
服装は、その時々の心の表れともいわれます。あらたまった場での服装には今日でも特に気をつかいます。神社の神職は神さまに対するとき、目上の方に接するように正装します。ですから私たちも、神社参拝の際には極力服装をただすよう心がけてはいかかでしょうか。
特に社殿の中などの特別な場所で参拝される際、男性はスーツにネクタイ着用、女性も同等の服装を必要とされることもあります。旅先では、軽装になりがちですが、特別な場所での参拝を予定されている場合は、相応の服装を準備するとよいでしょう。
鳥居のくぐり方
神社の鳥居には、一般社会と神域を区切る結界のような意味があるともいわれています。目上の方のお宅を訪問するような気持ちで、一礼してからくぐるのが丁寧なくぐり方とされています。また、参拝を終え、境内を出る際も社殿の方に向き直って一礼するとよいでしょう。
参道の歩き方
神社では参道の中央を神さまが通る道(正中/せいちゅう)と捉えることがあります。ですから、参道の中央を避けて進むのは敬意の表れといえます。また、参道の中央を横切る際に、軽く頭を下げながら通ったり、中央で神前に向き直って一礼してから横切るという敬意の表し方もあります。
神社参拝の作法
1
入口の鳥居をくぐる前に会釈をし、気持ちを引き締めてから境内に入ります。
2
入手水舎の水で心身を清めます。このことを「手水をとる」といいます。
手水の仕方
① 右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清めます。
② 次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清めます。
③ 再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。
④ 口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流します。
⑤ 最後に水の入った柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置きます。
3
参道を通ってご神前へ進みます。
4
賽銭箱の前に立ったら会釈をし、神さまに捧げる真心のしるしとして、賽銭箱にお賽銭を入れます。
5
二礼二拍手一礼の作法で拝礼し、会釈をしてから退きます。
拝礼の仕方
① 深いお辞儀(礼)を二回繰り返します。[ 二礼 ]
② 次に両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引き、肩幅程度に両手を開いて拍手を二回打ちます。[ 二拍手 ]
③ そのあとに両手をきちんと合わせながら心を込めて祈ります。
④ 両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀(礼)をします。[ 一礼 ]
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